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No.41 「すずらんの日」のおはなし
5月1日フランスでは日頃の感謝をこめて、恋人や家族、友人たちにすずらんの花を贈ります。
この時期お花屋さんにはすずらんの花がたくさん並びます。
この日だけは誰がすずらんを売ってもいいそうで、道端には小さなブーケをたくさんかかえて売っている姿をみかけます。
すずらんを贈る歴史は古く16世紀よりはじまり、今のように庶民に広がったのは19世紀に入ってからだそうです。
すずらんは春の訪れを知らせる喜びを運ぶ花とされ、すずらんを幸福のお守りとして贈りあうことになったそう。
13の鈴がついたスズランが幸せを呼ぶなんて、素敵な言伝えもあるそうです。
すずらんのブローチとコサージュをご紹介しています
>ブローチ 《Augustine すずらんのブローチ》
>コサージュ 《コルサージュ・ミュゲ》