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100年もののカゴ

フランスのカゴ展の準備がひと段落した頃、 デザイナーが自宅で愛用しているカゴをアトリエに持ってきてくれました。それは100年前につくられた、このワンハンドルカゴ。

 

樹皮を剥いだ柳で編まれていたカゴは、もともとは右のような色をしていたそうです。長い歳月をかけて自然につくり出された色合いは奥深く、長きにわたって大切に使われてきたことが、手に取れます。

 

丁寧に頑丈に編まれているからこそ永い時間が経った今でもこの美しい編み目は健在。気持ちをこめてつくられ、そして大切に使われてきたものには、現代の私たちをも引きつける力をもっている気がします。

 

リゼッタで開催しているフランスのカゴ展も今年で13回目を迎え、そろそろ来年にむけて準備をするところです。

100年もの間、人の手から手へと移り渡り大切に使われてきたこのカゴのように、リゼッタでご紹介したカゴたちも、みなさまの暮らしの一部となることを願って。

では、次回更新日まで。

 

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