《 SOLDES - pick up 》 リゼッタがつくる、リゼッタが選ぶテキスタイル
現在開催中の夏セールでご紹介しているものの中から、リゼッタが生地からつくりあげたオリジナルテキスタイルのアイテムと、デザイナー平が惚れ込んだファブリックで仕立てたアイテムをピックアップしてみなさまにご紹介いたします。
うさぎに鳥、傘や小紋柄など・・
伝統的な技法や昔の柄を参考にしたりして、色だしや素材選びなどにもこだわって慎重につくってきたテキスタイルたち。それぞれにまつわるおはなしも掲載中ですのでぜひお楽しみください。
柄ものは普段着ないという方や、購入するか迷っていた方も、お求めやすい価格になった今がチャンスです。
どうぞこの機会にお試しください!
《 ポワソン・ルージュ 》
名だたるハイブランドにそのセンスと品質で絶大な信頼を置かれているイタリアのファブリックメーカー「Angelo Vasino社」の生地で仕立てた2型。美しい色彩が目を引くテキスタイル。
《 ラパン・ラ・ニュイ 》
昼間の賑やかな色彩が混ざり合い深く吸いこまれていく闇夜、輪郭のゆがむ月。 しんと静まる森を背景にそれらとは対照的に精緻な筆遣いで2羽のウサギが躍動的に描かれたテキスタイル。
《 レ・パラプリュイ 》
1950年代以降から60年代、モノクロからカラーフィルムへと移行していくフィルム・ノワールやヌーヴェルヴァーグといわれる映画の世界をイメージした《レ・パラプリュイ》。鉛筆で描いたたくさんの傘に、水彩のように赤の色をおとしたテキスタイル。
《 ロアゾ 》
2009年に発表した《ロアゾ》を復刻させた「ロアゾ×ノアール・シャルボン」シリーズは、アンティークホワイトに染め上げたリネン地に、落ち着きのある墨黒で柄をプリントしたテキスタイル。
《 ブルー・オリゾン 》
こちらも「Angelo Vasino社」のもの。透明感のある真っ白なコットン地に、縦横まっすぐにひかれた格子柄。格子の交差したところに番手の異なるブルーの糸を刺繍した爽やかなドビー織りは、デザイナーの創作意欲を掻き立てることとなったファブリック。
《 アルレジェンヌ 》
南仏の小さな村の女性たちをイメージした柄《アルレジェンヌ》。生地は墨色に染めた綿麻の生地から、柄の部分の色を抜く「抜染」という染色技法。 柄は小さなドットで描かれた小紋柄です。職人さんの高い技術と、時間と手間がかかる生地であるため、今では再生産することのできない貴重なテキスタイル。