《価格見直し》L' Arlesienne　～南仏 ちいさな村の初夏の記憶～

南仏の小さな村の女性たちをイメージした柄《アルレジェンヌ》。イメージしたのは、南仏の暖かな地で、明るく素朴な気質の女性たちがマルシェや畑で生き生きと働く姿。

そんな彼女たちの日常の服を思い描いて生地をつくり、「L' Arlesienne（アルレジェンヌ＝アルルの女）」と名づけました。

生地は、墨色に染めた綿麻の生地から、柄の部分の色を抜く「抜染」という染色技法。 柄は小さなドットで描かれた小紋柄です。「抜染」には不向きなとても細かな柄ですが、均一な綺麗さよりも、あえて手仕事を感じるゆらぎのある表情を目指し生地を仕上げました。

2019年に発表した《アルレジェンヌ》のテキスタイルは、職人さんの高い技術と、時間と手間がかかる生地であるため、今では再生産することのできない貴重な生地となってしましました。

そんな貴重な生地で仕立てたスカート《リベラータ》とワンピース《チェレスティーナ》の価格を見直し、みなさまにご紹介いたします。

職人の手仕事によって生まれたこの美しい生地の洋服たちを、たくさんの方に長くご愛用いただけましたら幸いです。

スカート《リベラータ》
60,500円 → 42,350円（税込）

ワンピース《チェレスティーナ》
60,500円 → 42,350円（税込）