素材と柄を取り入れて。ひとあし先に秋気分
まだまだ暑い日が続くものの、どことなく秋の気配を感じ始める今日この頃。いつもの夏の装いに、深みのある色や異素材を取り入れて、ひとあし先に秋のムードを取り入れてみませんか？
今回はおすすめのコーディネートといっしょに、秋を感じるアイテムをご紹介します。
1.深みのある秋色を身に纏う
秋を感じる、こっくりとした色合いのスカートを主役に、全体をダークトーンでまとめたコーディネート。ラパン（うさぎ）柄のスカーフや、レースの巾着バッグでロマンティックな雰囲気をプラスして。
＞トップス：ドロテ＞スカーフ：カレ・ド・ソワ
＞スカート：ティナ／ヴェール
＞バッグ：サック・レーヌ
奥行きのあるカラーが魅力のリネンワンピース。深みのあるモール（茶）が今の気分にフィットします。シンプルなデザインは、アイテム次第で自在なアレンジが可能です。
胸元のコードボタンがエスニックな雰囲気を思わせるワンピース。深い緑は、秋こそ似合う色。薄手のリネンで、夏の暑さが残る今からでも着やすいです。2.秋らしいプリント柄をアクセントに
秋が近づくと、目につくことが増える柄物。クラシカルな雰囲気のパンツに、レースが特徴的なブラウスを合わせれば、軽やかな晩夏のコーディネートに。ミニサイズのかばんを選べば重くなりすぎず、ほどよいアクセントになってくれます。
＞ブラウス：ブルーズ・ポレット＞パンツ：ボルデ
＞バッグ：ポシェ・エヴァン
少女の愛した森のなかに咲く野の花をイメージし描いた、オリジナルテキスタイル《フラワーフォレスト》のスカート。夏の装いを一気に秋のムードに、華やかにしてくれます。
エマ
しんと静まる森を背景に、それらとは対照的に精緻な筆遣いで2羽のウサギが躍動的に描かれたオリジナルテキスタイル《ラパン・ラ・ニュイ》シリーズのブラウス。落ち着いた色合いが近づく秋を感じさせます。
3.秋素材を取り入れる
つややかな光沢が美しいスカート《アデレード》を主役に、きれいめにまとめたコーディネート。いつものアイテムを秋素材に変えるだけで、一気に新鮮な印象になります。胸元にはブローチを飾って、遊び心も忘れずに。
＞トップス：レイナ＞ブローチ：ブローシュ・ソレイユ
＞スカート：アデレード
＞バッグ：バンドリエール・ヴィヴィ
上品な光沢とドレープ性のあるウールギャバのジャンパースカート。やわらかなブラウンは重くなりすぎず、秋のムードを取り入れたい今の時期にぴったり。合わせるアイテムを選ばないのもうれしいポイントです。
ディアヌ
シルク100%で編んだ半袖のハイゲージニット。１枚でTシャツのようにも着用できますが、薄手のシャツやワンピースとの重ね着が楽しめるのはこの時季ならでは。夏～秋の季節の移り替わるタイミングに、ワードローブにぜひ持っておきたいアイテムです。
