カレ・アルレジェンヌ

南仏の小さな村の女性たちをイメージした柄《アルレジェンヌ》。イメージしたのは、南仏の暖かな地で、明るく素朴な気質の女性たちがマルシェや畑で生き生きと働く姿。

そんな彼女たちの日常の服を思い描いて生地をつくり、「L' Arlesienne（アルレジェンヌ＝アルルの女）」と名づけました。

生地は、墨色に染めた綿麻の生地から、柄の部分の色を抜く「抜染」という染色技法。 柄は小さなドットで描かれた小紋柄です。

「抜染」には不向きなとても細かな柄ですが、均一な綺麗さよりも、あえて手仕事を感じるゆらぎのある表情を目指し生地を仕上げました。

《アルレジェンヌ》のテキスタイルは、職人さんの高い技術と、時間と手間がかかる生地であるため、今では再生産することのできない貴重な生地となってしましました。 

職人の手仕事によって生まれたこの美しい生地で仕立てたハンカチを、たくさんの方に長くご愛用いただけましたら幸いです。

コットンリネン素材のハンカチは薄手で乾きもよく、サラリとした肌触りです。

一般的なハンカチよりもやや大きめのため、お弁当を包んだり、かごの目隠しとして使っても◎。

＞特集「L' Arlesienne　～南仏 ちいさな村の初夏の記憶～」はこちらから

※ 画面の表示の色は、ご利用の環境その他により実際の色と多少異なる場合があります。

素材
リネン52%　コットン48%（日本製）

サイズ
55×55cm

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