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event

「心を満たす、ひとときの静」鈴木恵美さんインタビュー

心を満たす、ひとときの静

身近な暮らしのなかにふと訪れる静けさ。
今回の個展で鈴木恵美さんが描いたのは、
誰かの大切なものや、小さな美しい風景に宿る「静」の時間でした。
その背景にある思いや制作の日々について、お話を伺いました。




「静寂」というテーマが生まれたきっかけ


鈴木さんが今回のテーマを思いついたのは、
リゼッタのオリジナルプリント柄「Les Poires」を見た瞬間の閃きでした。

「前回の個展では『夜の森』をテーマに、
野生動物たちのいる静かな風景を描きました。
今回は普段の生活で見られるような、
身近な風景の中の静寂を描きたかったのです。
大切なものが並ぶ私的な空間での
小さな美しい景色を想像して制作しました。」


リゼッタのオリジナルプリント柄「Les poires」


“静寂”とは、鈴木さんにとってどのような時間ですか?

鈴木さんにとって「静寂」とは、音や動きがなく静かな時間。

「早朝の森や波のない湖、
一人家で過ごす夜の深い時間も静寂の一つです。
夜型なので、一番集中できる好きな時間帯でもあります。」

作品に描かれるモチーフには、どのような思いが込められていますか?

今回は特に、動きの少ない静物をメインに選び、
誰かの大切にしているものや
好きな食べ物を想像しながら描いたそうです。

「テーブルに置かれた花や果物、
日々の暮らしの中にあるものを描いています。
派手さはないけれど、じっと見つめていると心が落ち着く。
そんな身近な存在を通して、静寂の豊かさを表したいと思っています。」

「普段から私の作品は『静』の印象がありますが、
今回はさらに日常の静かな風景を丁寧に描きました。」


制作の中で大切にしていることは何でしょうか

制作に入る前、鈴木さんはイメージを練る時間を大切にしています。

「手をつけていないパネルや下地を塗った紙を見つめるだけでも、
何かが浮かぶことがあります。何もしない時間も大切です。」


リゼッタの空間から得たインスピレーション

鈴木さんがリゼッタのお店を訪れた際に感じたのは、
ヨーロッパのアンティークショップのような空間の雰囲気。

「おしゃれな大人の女性が似合う空間で、最初は少し緊張しますが、
スタッフの方々が気さくなので自然と落ち着きます。
古い家具や美しいものに囲まれた空間ならではのテーマが浮かびます。」

上:リゼッタ二子玉川店

日常の中で出会う静寂の瞬間

鈴木さんは制作で疲れたりストレスを感じた時、
近くの森を散歩することで心を静めます。
「夕方、少し気温が下がった時間に木々に囲まれると、
頭の中の雑音が消え、心が落ち着きます。」


展示を訪れる方へのメッセージ

「今回の作品は色合いもモチーフも秋らしく仕上げました。
日々慌ただしく過ごす方も多いと思いますが、
絵とともにほんのひととき『静寂の時』を
楽しんでいただけたら嬉しいです。」


上:リゼッタ二子玉川店 鈴木恵美個展


鈴木恵美 個展「静寂」

期間 2025年9月11日(木)~9月23日(火・祝)
作家在店日 9月13日(土)

場所 リゼッタ二子玉川店
〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-12-8
11:00-18:00(水曜日定休)

詳しくはこちら

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