コットンカナパ生地で仕立てた、ヒッコリーストライプの服

聞きなれないことば「カナパ」。
カナパとはイタリア語でヘンプ・大麻の意味で、農薬を使用しないため近年再注目され、エコ・サスティナブルな観点から評価されています。

通常の麻より更に耐久性、吸水性が高く、虫もつきにくく、2000年以上も前から使用されていた歴史ある素材でもあります。

今季リゼッタは、イタリア老舗テキスタイルメーカーFaliero Sarti（ファリエロ サルティ）社のコットンカナパを使用し、ワンピース、スカート、パンツをつくりました。

緯糸にカナパとコットンを交互に打ち込んでいるため横方向にハリがあり、洗っても表情がほとんど変わらず、しわになりにくいのも魅力です。