tamas展

2017年8月14日

昨年、10周年のイベントの一つとしてはじめてtamas展を行いました。

次はいつかなとそわそわし、「今年もやるよ」と聞いた時から心待ちにしていました。

 

届いたサンプルを、一足先に一つ一つあけていく。

色とりどりのブローチとイヤリングを袋から一つ出す度に手が止まり、

スタッフ同士で「これが可愛い」「これが似合いそう」となかなか作業がすすみませんでした。

 

2017年秋冬のテーマは「檸檬」。

檸檬といえば夏のイメージだったので、

なぜ秋冬にと最初はびっくりしましたが理由を聞いてtamasらしいユーモアを感じました。

 

梶井基次郎の小説『檸檬』から。

 

積んだ本の上に檸檬を置いてこっそりと出ていく…

積み重なった本と檸檬をみてふと思いついた小さないたずら。

そんな誰も気付かないような小さないたずらが

デザイナーの下森さんも幼い頃から好きでこの小説に重ね合わせたとのこと。

(お店にも飾ってありますのでよかったら読んでみて下さいね。)

 

裏をくるんでいる革もレモンイエロー色で細やかなこだわりを感じます。

 

今年はリゼッタ別注もご用意しました。

リゼッタの秋冬コレクションから「毛玉」をテーマにした生地をもとに作っていただきました。

特徴のある生地が多い秋冬の中でも特に印象的な生地の一枚。

ぽこぽことした毛玉をビーズで表現するとまた違った印象に。

そして何よりも秋冬のリゼッタのお洋服ととても相性がいいです。

(お渡しは11月を予定していますので、届いたばかりの生地見本に合わせながら悩むのも楽しいです。)

(それぞれピアスとブローチのデザインがございます。)

 

たくさん並んでいると、やはり悩む時間も長くなってしまう。

けれども不思議なのが皆さま雰囲気にぴったりのデザインを選ばれます。

その人の為に特別にデザインをしたかのよう。

 

今年もお客様と一緒に悩む毎日。

最終日までには自分にぴったりの1点をみつけたいと思います。