ものの見方

2017年4月20日

何気ない日常で、誰かのふとした一言にはっと気付かされることがあります。

それは自分の行動に対してであったり、生活における知恵であったり、ものに対してであったり…

 

「生地は変わらない」

デザイナーがお店に来た時にした会話。

LOOKBOKの生地見本をみてたまたま広がった話でした。

「100年後にはこういった生地見本が高値で売られるんだよ」とそんな話からはじまりました。

「生地は変わらないから」

 

 

機械が進化し今では3Dプリンタで簡単に立体物が作れる時代。

そんな中、素材は変わっても生地を織るということは昔から変わらずに続いています。

毎日のように洋服に触れていましたが、身近にありすぎてそこまで考えたことがなくその一言にとてもびっくりしました。

確かに、自分が生まれるはるか昔から素材は変わっても織るという作業は変わっていない。

(調べてみると日本でも石器時代には織物があったそうです)

あらためて考えるとすごい事だと思いました。

 

そのなかで色々な表情をだすために織り方や素材を考える。

 

 

5月に届くオリジナルの生地も、昔の壁紙のモチーフをリゼッタでアレンジをしてジャガード織りにしたもの。

はっと気付いた一言から、これから入荷してくる商品がより一層楽しみになりました。

 

100年後、リゼッタの生地見本が壁紙のように誰かに新しいインスピレーションを与えているのかも…